アクティブシニアこそ、旅に出よう!

旅立ち

定年退職後や暇な時間もゆとりも出来たけど、何もすることがなくて困った!

でも、まだまだ元気に動けるアクティブシニアと呼ばれる皆さん!

家を飛び出し、まだ見ぬ出会いと感動を探しに旅に出かけてみませんか!

このブログは、そんな、アクティブシニア皆さんに私のお勧めの旅プラン紹介しています!

ちょこっと自己紹介

私は現在、32年間続けてきた自営業をやめ、退職後は月に何日かのアルバイトの収入と、あとは来年から貰えるわずかばかりの国民年金と個人年金を頼りに、老後生活を妻と2人で送っています。

実は、私のかつての仕事では、月に一日しか休日がなく、年には、たった15日(お正月の3日間を含むと)しかありませんでした。

自営業でしたので、自宅が仕事場でもあり、家にいても朝昼晩と電話が鳴り続け、また、子供はおりませんでしたが、両親の介護もやりながらの生活でしたので、休日と言ってもとても休める状態ではありませんでした。

なので、月に一度しかない休日には、意地でも予定を立てて、気持ちのオンオフを切り替えたいと、介護中の両親は、ショートステイにお願いして旅行に出かけました。

せっかく大事な休日に出かけるなら、なるべく行って良かった旅にしたいと、事前に念入りに下調べをして、あらかじめ予習してから当日を迎えるようにしていました。

当然、自宅に戻ってみると、たくさんの留守番電話やFAXが入っていたこともあります。

しかし、帰って来た後は、なんだか気持ちが軽くなっていて、自然と「よし!また仕事に頑張ろう!」という元気が湧いているのです。

ある調査によると「新しい場所に行くことや新しい体験をすることで、幸福感が高まる。気分を上向きにする効果がある。初めて挑戦する体験が脳の学習中枢を刺激し活性化する」のだそうです。

あらためて「旅には、最高のリフレッシュ効果があるんだなぁ」と実感しました。

定年退職して考えたこと

定年退職後、初めて人間ドックを受けてみたところ、

前立腺がんが見つかり、

幸い早期発見でしたので、早々に摘出手術を受けて現在は後遺症もなく、元気に過ごしております。

入院中、ベットの上で考えました。

「これまでの自分の人生は、ただただ仕事の為、家族の為だけだった。

それはそれで悔いはない。

でも、つぎの第3の人生はどうするのか・・・? 

ある意味、自分が自由にやれるのはこれからだよな・・・そうだ!よし、退院したら今まで行ったことのないところに、いっちょ、行ってみるか!」と。

そう決意して、退院してからは、2年間でいっきに四国全県、九州全県、沖縄、他21県を廻って旅をして参りました。退職前に行った県を含めれば、奈良県以外は全て訪れたことになります。

今思うと、その途中いろんな体験、いろんな風景、いろんな食べ物、いろんな人々に出会うことが出来でき、旅に出て本当に良かったなと思っています。

アクティブシニアの皆さん、旅に出かけましょう!

同じシニア世代でも、まだまだ現役で元気に外に出て活発に動けるシニアの皆さんのことを、アクティブシニアと呼ぶそうです。

けれど、いくら元気なシニアの皆さんでも、年齢とともに身体や頭が衰えて行くのはやむをえないことだと思います。

身体がいうことをきかなくなってからでは、思うように旅になんか行けませんよね。

だからこそ、今がチャンスなのです。

そのアクティブシニアの皆さんが、行動しないのはもったいない!

そう、まだまだ元気で体力に自信があり、時間も使え、多少のゆとりもあるうちに、

今こそ旅に出て、新しい発見、感動、思い出作りに挑戦しようではありませんか!

とはいっても、年齢も年齢ですから、無理は禁物です。

体調には充分気を付けて旅を続けていくことは言うまでもありません。

旅に出かけるにあたって

では、旅に出ようと決めたら、次は「何から始めたらいいのか、どんな準備をすればいいのか?」というわけで、次回は「旅の準備編」をお伝えします。

このブログでは、そうしたアクティブシニアの皆さんが、旅に出かけるきっかけとなるような情報を旅日記風にお伝えします。

ご紹介する内容は、あくまで実際に私が泊まってきたお勧めの宿や美味しかった食べ物、感動した体験です。

ぜひ、このブログをご参考にして頂き、旅に出て、素晴らしい思い出をたくさん作って、有意義なシニア人生をエンジョイして行きましょう!

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